以前書いた、大会フォーマットにつての続きです。
まず、構築フォーマットについてです。
WOWTCGでは大きく分けて、3つのフォーマットがあります。
・core [World of Warcraft TCG CORE LEGAL Official Card Reference (2013/1/10)]
・contemporary [World of Warcraft TCG CONTEMPORARY LEGAL Official Card Reference (2013/1/10)]
・classic [今回は説明を省きます^^; 私もよくわかっていないけど・・・カードプールが一番おおきいフォーマットだと思います]
です。
・coreは最新の2ブロック+その期間に発売されているセットを使用した構築です。
・contemporaryは最新の3ブロック 5ブロック以降+その期間に発売されているセット使用した構築です。
※正確でない場合はコメントでご指摘ください^^; 修正いたします。
日本でもこれに準拠して、
・JapanCore
・JapanContemporary
を設定する必要があると思います。
名称をどうするかとか、リーガル化しないといけないセットをどうするかとか、議論はいろいろあると思いますが、個人的な意見としては・・・JapanCore・・・JapanContemporaryって云う呼び方で話を進めたいと思います。
WOWTCGで遊ぶにあたって、いま買ったカードがどれくらいの期間大会で使用できるのか・・・と云う疑問に思い当たる方も多いと思います。私もその一人です。
そこで、仮に隔月でリーガル化した場合いつ世界に追い付くのか、世界のリーガルと日本のリーガルのどこが違うのか、そしてどのようなフォーマットで大会を開くのが新規や既存プレイヤーが楽しめるのかを考えてみました。
■まず、隔月でリーガル化した場合いつ世界に追い付くのか?
2013年2月に16弾THRONE OF THE TIDES、4月に17弾CROWN OF THE HEAVENS、6月に18弾TOMB OF THE FORGOTTEN、8月に19弾WAR OF THE ANCIENTS、10月に20弾BETRAYAL OF THE GUARDIAN、12月に21弾…
2014年2月に22弾、4月に23弾、ちょっと間をあけて7月に世界に追い付き24弾! ※多分、ここで追いつくはずです。
この他にもclass starter2013も発売されるし、サブセットも増えると思います。サブセットのリーガル化は海外での発売順番を踏まえてリーガル化するといいと思います。とりあえずは、class starter2011をリーガル化するタイミングです。
2011 CLASS STARTER DECK - SPRINGは、14弾の後に発売されているので、本来なら日本でもリーガル化済みとしたいところですが、今のところリーガル化されていません。
2011 CLASS STARTER DECK - FALLは、16弾の後に発売されているので、日本では2013年3月がリーガル化のタイミングだと思いますが、今から準備するのは大変だと思います。
日本の場合、リーガル化しても英語版のカードがプレイヤーに行き届くまで時間がかかることが予想されます。スローンの現状を見てもそう思います。できれば、レルム本戦に影響のないタイミングでのリーガル化がよいと思います。従って6月か7月にリーガル化して、多分9月に開かれるであろうJapanNationalChampionship2013で使用できるのがいいと思います。※JNC2013のフォーマットについてはまた、後で書きます。
話がそれましたが、世界に追い付くのは2014年7月だと思います。
■世界のリーガルと日本のリーガルのどこが違うのか?
まず、販売スケジュールが違うのでカードプールが連れています。ほぼ1年遅れです。また、日本未発売のサブセットがあるのが大きな違いです。
※日本語版があるカードでも極端に流通数が少ないカードはリーガルになっていません。《エドウィン・ヴァンクリーフ》や《ヴァネッサ・ヴァンクリーフ》、そして《シャドウファング・キープ》などのダンジョントレジャーはリーガル化される予定がないとも聞いています。
しかし、アフターマスブロックのリーガル化により日本でも1年遅れとはいえcore構築に近い環境ができつつあります。これをJapanCoreと呼ぼうと思います。そして、2013年8月には19弾WAR OF THE ANCIENTSがリーガル化されるので、contemporaryに近い環境ができるので、これをJapancontemporaryと呼ぼうと思います。
この様に、カードプールが世界との大きな違いです。classStarterをリーガル化して、その差をなくしていくことが必要だと思います。パッケージでの展開は難しいかもしれませんが、シングルカードで展開する方法もあると思います。※その時は当サイトでも色々とお手伝いができればと考えています。
具体的にどのカードがあって、どのカードがないのかについては、まだ私も把握しきれていません。^^; 今後調べてみようと思います。知ってる方は教えてくれるとうれしいです^^
忘れいていけないのは、プロモーションカードの存在です。現在日本のリーガルで特殊なのはリーガル化前のセットのカードがプロモーションカードだけ先行的にリーガル化されていることです。これによって、プロモカードを持っていないと大会に参加できないとか、勝負にならないみたいな問題がないわけではないと思います。しかし、この問題はリーガル化が進めば進むほど解決されていきます。従って、少々プロモのリーガル化が特殊な状態とはいえ、時間が解決してくれると思います。
■大会フォーマットについて※個人的な意見です。
2013年2月から8月まではJapanCore(5ブロック+6ブロック+サブセット)で大会を行う。
2013年8月から2014年2月までJapanCore(6ブロック+7ブロック+サブセット)とJapancontemporary(5ブロック+6ブロック+7ブロック+サブセット)
こうすることで、日本語版である5ブロックを長く使用できるので新規のひとも英語の壁が低くなるように思います。
そして、2014年2月から7月まではJapanCore(7ブロック+8ブロック+サブセット)とJapancontemporary(5ブロック+6ブロック+7ブロック+8ブロック+サブセット)
Japancontemporaryの大会を行うことで、今月からリーガル化されたスローンを含むアフターマスブロック(6ブロック)も1年以上使用できると思います。
大きな大会で云うと・・・
2013年5月のレルムチャンピオンシップ2013はJapanCore(5ブロック+6ブロック+サブセット)+ドラフトでTOP8を決めて…決勝はシングルエリミをJapanCoreで戦うのがいいと思います。
2013年9月のジャパンナショナルチャンピオンシップ2013(予定)はJapanCore(6ブロック+7ブロック+サブセット)+Japancontemporary(5ブロック+6ブロック+7ブロック+サブセット)でトップ8を決めて、決勝はシングルエリミをWAR OF THE ANCIENTSのドラフトで戦う。
ちょっと先の話になるけど・・・
2014年5月のレルムチャンピオンシップ2014はJapanCore(7ブロック+8ブロック+サブセット)+Japancontemporary(5ブロック+6ブロック+7ブロック+8ブロック+サブセット)でトップ8を決めて、決勝はシングルエリミを最新弾のドラフトで戦う。
まぁ、妄想に近い個人的な意見なので、話半分以下でお付き合いください。
■禁止カードについて
現在、WOWTCGにはcontemporaryに禁止カードが設定されています。この禁止カードもJapanCoreやJapancontemporaryにも適用していく必要があると思います。この適用方法については世界で禁止になったタイミングをベースに日本独自に禁止カードを設定して行くのがいいと思います。
しかし、タイミングは非常に難しいと思います。この話については、次回以降で書いていこうと思います。
http://www.ariochi.com/?p=4575
まず、構築フォーマットについてです。
WOWTCGでは大きく分けて、3つのフォーマットがあります。
・core [World of Warcraft TCG CORE LEGAL Official Card Reference (2013/1/10)]
・contemporary [World of Warcraft TCG CONTEMPORARY LEGAL Official Card Reference (2013/1/10)]
・classic [今回は説明を省きます^^; 私もよくわかっていないけど・・・カードプールが一番おおきいフォーマットだと思います]
です。
・coreは最新の2ブロック+その期間に発売されているセットを使用した構築です。
・contemporaryは
※正確でない場合はコメントでご指摘ください^^; 修正いたします。
日本でもこれに準拠して、
・JapanCore
・JapanContemporary
を設定する必要があると思います。
名称をどうするかとか、リーガル化しないといけないセットをどうするかとか、議論はいろいろあると思いますが、個人的な意見としては・・・JapanCore・・・JapanContemporaryって云う呼び方で話を進めたいと思います。
WOWTCGで遊ぶにあたって、いま買ったカードがどれくらいの期間大会で使用できるのか・・・と云う疑問に思い当たる方も多いと思います。私もその一人です。
そこで、仮に隔月でリーガル化した場合いつ世界に追い付くのか、世界のリーガルと日本のリーガルのどこが違うのか、そしてどのようなフォーマットで大会を開くのが新規や既存プレイヤーが楽しめるのかを考えてみました。
■まず、隔月でリーガル化した場合いつ世界に追い付くのか?
2013年2月に16弾THRONE OF THE TIDES、4月に17弾CROWN OF THE HEAVENS、6月に18弾TOMB OF THE FORGOTTEN、8月に19弾WAR OF THE ANCIENTS、10月に20弾BETRAYAL OF THE GUARDIAN、12月に21弾…
2014年2月に22弾、4月に23弾、ちょっと間をあけて7月に世界に追い付き24弾! ※多分、ここで追いつくはずです。
この他にもclass starter2013も発売されるし、サブセットも増えると思います。サブセットのリーガル化は海外での発売順番を踏まえてリーガル化するといいと思います。とりあえずは、class starter2011をリーガル化するタイミングです。
2011 CLASS STARTER DECK - SPRINGは、14弾の後に発売されているので、本来なら日本でもリーガル化済みとしたいところですが、今のところリーガル化されていません。
2011 CLASS STARTER DECK - FALLは、16弾の後に発売されているので、日本では2013年3月がリーガル化のタイミングだと思いますが、今から準備するのは大変だと思います。
日本の場合、リーガル化しても英語版のカードがプレイヤーに行き届くまで時間がかかることが予想されます。スローンの現状を見てもそう思います。できれば、レルム本戦に影響のないタイミングでのリーガル化がよいと思います。従って6月か7月にリーガル化して、多分9月に開かれるであろうJapanNationalChampionship2013で使用できるのがいいと思います。※JNC2013のフォーマットについてはまた、後で書きます。
話がそれましたが、世界に追い付くのは2014年7月だと思います。
■世界のリーガルと日本のリーガルのどこが違うのか?
まず、販売スケジュールが違うのでカードプールが連れています。ほぼ1年遅れです。また、日本未発売のサブセットがあるのが大きな違いです。
※日本語版があるカードでも極端に流通数が少ないカードはリーガルになっていません。《エドウィン・ヴァンクリーフ》や《ヴァネッサ・ヴァンクリーフ》、そして《シャドウファング・キープ》などのダンジョントレジャーはリーガル化される予定がないとも聞いています。
しかし、アフターマスブロックのリーガル化により日本でも1年遅れとはいえcore構築に近い環境ができつつあります。これをJapanCoreと呼ぼうと思います。そして、2013年8月には19弾WAR OF THE ANCIENTSがリーガル化されるので、contemporaryに近い環境ができるので、これをJapancontemporaryと呼ぼうと思います。
この様に、カードプールが世界との大きな違いです。classStarterをリーガル化して、その差をなくしていくことが必要だと思います。パッケージでの展開は難しいかもしれませんが、シングルカードで展開する方法もあると思います。※その時は当サイトでも色々とお手伝いができればと考えています。
具体的にどのカードがあって、どのカードがないのかについては、まだ私も把握しきれていません。^^; 今後調べてみようと思います。知ってる方は教えてくれるとうれしいです^^
忘れいていけないのは、プロモーションカードの存在です。現在日本のリーガルで特殊なのはリーガル化前のセットのカードがプロモーションカードだけ先行的にリーガル化されていることです。これによって、プロモカードを持っていないと大会に参加できないとか、勝負にならないみたいな問題がないわけではないと思います。しかし、この問題はリーガル化が進めば進むほど解決されていきます。従って、少々プロモのリーガル化が特殊な状態とはいえ、時間が解決してくれると思います。
■大会フォーマットについて※個人的な意見です。
2013年2月から8月まではJapanCore(5ブロック+6ブロック+サブセット)で大会を行う。
2013年8月から2014年2月までJapanCore(6ブロック+7ブロック+サブセット)とJapancontemporary(5ブロック+6ブロック+7ブロック+サブセット)
こうすることで、日本語版である5ブロックを長く使用できるので新規のひとも英語の壁が低くなるように思います。
そして、2014年2月から7月まではJapanCore(7ブロック+8ブロック+サブセット)とJapancontemporary(5ブロック+6ブロック+7ブロック+8ブロック+サブセット)
Japancontemporaryの大会を行うことで、今月からリーガル化されたスローンを含むアフターマスブロック(6ブロック)も1年以上使用できると思います。
大きな大会で云うと・・・
2013年5月のレルムチャンピオンシップ2013はJapanCore(5ブロック+6ブロック+サブセット)+ドラフトでTOP8を決めて…決勝はシングルエリミをJapanCoreで戦うのがいいと思います。
2013年9月のジャパンナショナルチャンピオンシップ2013(予定)はJapanCore(6ブロック+7ブロック+サブセット)+Japancontemporary(5ブロック+6ブロック+7ブロック+サブセット)でトップ8を決めて、決勝はシングルエリミをWAR OF THE ANCIENTSのドラフトで戦う。
ちょっと先の話になるけど・・・
2014年5月のレルムチャンピオンシップ2014はJapanCore(7ブロック+8ブロック+サブセット)+Japancontemporary(5ブロック+6ブロック+7ブロック+8ブロック+サブセット)でトップ8を決めて、決勝はシングルエリミを最新弾のドラフトで戦う。
まぁ、妄想に近い個人的な意見なので、話半分以下でお付き合いください。
■禁止カードについて
現在、WOWTCGにはcontemporaryに禁止カードが設定されています。この禁止カードもJapanCoreやJapancontemporaryにも適用していく必要があると思います。この適用方法については世界で禁止になったタイミングをベースに日本独自に禁止カードを設定して行くのがいいと思います。
しかし、タイミングは非常に難しいと思います。この話については、次回以降で書いていこうと思います。
http://www.ariochi.com/?p=4575
コメント
僕もプレイヤーのは一人としての意見があり話を聞いていただきたいと思います。
まずリーガルするのはプレイヤーのモチベーションが上がりいいとは思いますが、日本語版が出ない限り新規プレイヤーは増えないのではと、僕も思います。なんせ、僕が初心者なので一番その気持ちがわかります。都内の大会にいくとプロモやしらないカードにかなり困惑しまさしたし、二月からはスローンオブタイドがリーガルになるのに売ってるところはなく、買ってる人は強く、、、。(強いというのはカードプールが広くデッキの幅がでてるという意味でです。
この環境をどうにかしない限り、新規プレイヤーは増えないのかな。と、思うわけであります。
僕は都内の大会に参加させていただきwowのプレイヤー皆様と始めてお会いした時、暖かく迎えてくれて、本当に嬉しく心地よかったです。そしてゲーム性もマジックザギャザリングや今の日本のカードゲームと同等又は勝る深さがあると感じます。
楽しいです。プレイヤーが支えるカードゲームになっているのが不思議なくらいだと思います。
そんな気持ちのなかアリオッチさんのブログを見て、熱い思いに感動しました。
ついつい長文になってしまいましたが、お話しさせていただきました(笑)
ちなみにアリオッチさんのお店で先日シングル注文もさせていただきました!カードが届くの心待ちにしています!
どもです^^
書き散らしたブログ読んでいただき恐縮です^^;
WOWTCGを始める方や既存プレイヤーに読んでいただけると嬉しい限りです!
やはり、閉鎖的ですよね・・・日本のWOWTCGの現状は・・・。
・英語版
・プロモ
・流通販売網
どれをとっても敷居が高いですよね^^;
でも、TCGとしてはよくできていると思うのです。
カードショップ「アリオッチ」のご利用ありがとうございます!
できるだけ安価でシングルをご紹介できるようにしています。
本来は、各地域のショップの店頭にシングルが並ぶことが一番いいのですが・・・
すこしでも、国内のWOWTCGプレイヤーに気軽に利用してもらえるようにしていきたいと思います。
商品の在庫確認中ですので・・・少々お待ちください。
明日の夜にはお返事できると思います。
どこかの大会でお会いした時は気軽にお声かけください^^
次に対戦できる日楽しみにしております。
去年の末から始めたんで相手になるかわかりませんが(笑)
クラフトはシークエンス、ターンの優先権を考えてデッキを構築するのが深いですね。昔マジックをやっていた時の友達とはまり、今は一緒にカードを集めてます!