まず、WOWTCGを知ってもらうためにはインタラプション・マーケティングを行う。

インタラプション(割り込む)マーケティングとは、受け手の時間に割り込んで広告・宣伝することです。
従来のメディアにおける、宣伝をはじめとした企業の一方的なマーケティングで…「土足マーケティング」などと表現されたりしていることからも・・・消費者指向ではなく企業の論理で展開するマーケティング手法。

例としては、TVやラジオでのCM、雑誌広告、屋外広告といった、マスを対象にしたもの。

このインタラプション・マーケティングは、露出が増えれば売り上げも増える・・・したがって青天井の世界だ・・・
費用対効果を考えて実施するとはいえ、費用がかかる。

市場調査してリーチ(対象範囲)を決めて、フリクエンシー(頻度)を決めて・・・などなど、案外大変だ・・・。

WOWTCGも発売当初はポスターを製作し店頭プロモーションしていた。
できるだけ多くの店舗で新発売することを告知していたように記憶している。

私も、最初はそのポスターを店頭で見て始めた一人です。
秋葉原のそのショップでは、現在WOWTCGを取扱っていないようだ・・・。
折角得たパーミッションを失ってしまっていると云える・・・。
2012初頭のバトルグランドトライアルを開催していた店舗もバトルグランド開催時には
かなりの数が減っていた。
※理由は大会開催申請方法が変更になり登録ができない店舗が増えたのが主な原因だと思う。

スタートダッシュで折角コストをかけて獲得した流通におけるパーミッションを徐々に失ったと云える・・・。

・ポスターを貼るパーミッション
・販売スペース確保してもらうパーミッション
・公認大会を開催してもらうパーミッション

また、バトルグランドトライアルに参加していて現在はプレーしていない元顧客もしくは潜在顧客に戻ってしまった受け手も多い気がする。
特に海外でWOWTCG顧客だった留学生や社会人が複数いたように記憶している。
そういった、潜在顧客や元顧客から得た日本でWOWTCGを遊んでもいいといったパーミッションも徐々に失っているように思う。

新規顧客の獲得数よりも、元顧客増加数が少ないとWOWTCGユーザーが増えるのだから、できるだけ既存ユーザーを減らさずに
新規ユーザーの獲得を目指すべきだと思う。

話がまとまらないが・・・。

日本語版発売には少なからずコストやリソースが使われているのだから、それが無駄にならないようにする方法はないのか?

とりあえず、とりとめもなくブログに思っていることを書き散らかして・・・
読み返すことで、考えが纏まらないか・・・
新弾発売まで時間があいている現状を悲観するだけではなく、ポジティブにとらえ・・・

なぜ、日本語版WOWTCGが低空飛行なのか・・・
新弾発売時に向けて何ができるかを考えてみようと思う。

つづく・・・

コメント

nophoto
ひぽひで
2012年12月6日12:07

IDカードの登録も、めんどう、というか、大変、ではないですか?
皆さん、「よくできるなあ」と思っておりました。
(私は、店舗向けのマニュアルをコピーしていただきました)
もっと気軽に、簡単にできれば、敷居も低くなるのかなと思っています。

コナミ社との役割分担、もっといろいろとできないのかなあ。

アリオッチ
2012年12月6日13:04

ひぽひでさん>
どもです^^

そもそも、登録してもいいよ! って云ってくれてるユーザーが登録の仕方が分からないのでやめた・・・ってなるのは、もったいないですよね・・・。

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